先輩ママの声
母乳育児やマッサージの体験談など、コアラルームで出会ったママ達の声です。
<陥没乳頭での母乳育児>
今年、第一子となる女の子を出産しました。陥没乳頭のため、入院中に直接授乳できるようにはならず、「赤ちゃんが大きくなったら直接飲めるようになるから〜」とライトな感じで送り出され退院しました。
退院後は、入院中から使っていた乳頭保護器を拒否するようになったため、ひたすら搾乳して哺乳瓶で飲ませていました。里帰り出産で、ごはん・洗濯・お風呂の準備をすべて母親が面倒見てくれる恵まれた環境でも、搾乳+粉ミルクをあげるのを一日7,8回繰り返す生活は、寝る時間がなく、産後のダメージの残る体には厳しいものでした。このままだと娘が「大きくなって直接飲めるようになる」より前に、私の心が折れてしまう…と感じ、通える距離にある助産院を探して、百合先生のところに駆け込んだのが、生後3週目のことでした。
マッサージと授乳介助をしていただき、初めて伺ったその日に、直接おっぱいが吸えるようになって、あまりのスムーズさ(と先生の手つきの鮮やかさ)にびっくりしました。
そこから激痛に耐えながら直接授乳の練習を続けたことで(痛いのはうまく吸えておらず浅飲みになっていたからで、百合先生のマッサージを定期的に受けておっぱいの状態を良くしながら授乳を続け、今ではまったく痛くなくなりました!)、母乳量も増え、2週間ほどで完全母乳に移行することができました。
すくすくと大きくなった娘を眺めながら、あの時百合先生という専門家を頼るという判断をした自分を褒めてあげたいなと思っています。先生、いつもありがとうございます!
<舌癒着症>
母乳トラブルで通う中で、百合先生に舌癒着症・上唇小帯短縮症では、と指摘いただきました。お借りした資料を読み、クリニックで説明を受けて、呼吸改善を通じた様々な症状の改善や、さらには将来的な歯並びの改善にも効果が期待できることを知り、手術を決めました。
手術自体は10分程で終わりました。計4回の術後検診と手術前後の母乳マッサージ通いがスケジュール的に忙しかったのと、術後1週間のリハビリが親の気持ちとしては少しきつかったのですが、経過は良好で傷跡もきれいに治りました。
手術後は、まず授乳時にむせなくなりました。成長による部分もあると思いますが、手術以降母乳トラブルはありません。さらに、のけぞらなくなったため抱っこが楽になり、肌がきれいになり、手足が温かくなり、意外なところではウエストが細くなりました。手術前は向き癖があり、ベビーベッドに寝ている時も体が歪んでいたのですが、手術後は、左右同じように向くようになり、寝る時も体が真っ直ぐになりました。寝付きが良くなり、眠りも深くなったように思います。総じて、手術を受けて本当に良かったです。将来の歯並びが楽しみです。
A.N
<乳腺炎>
産後3週間ごろ、右胸の痛みとともに発熱しました。百合先生にみてもらったところ乳腺炎を起こしているとの事で毎日みてもらい、おっぱいの事やその他不安な事全てに答えて頂きました。一番印象に残っているのはマッサージが痛いのは暴力と同じといわれ、そして先生に受けたマッサージは全然痛くなかった事です。息子はニップルを付けての浅吸いで、シャワーもあてられない程乳首に痛みがありましたが、マッサージの痛みがないのは本当に助かりました。
おっぱいに関する事の他にも体の歪みを改善したり、育児の便利なグッズ等を教わったり、本当に知識も豊富で、長男はもちろん二人目と、これからもお世話になりたい先生です。
真ちゃんママ
<直接授乳困難>
~入院中、退院後の母乳育児指導を受けて~
出産後入院中は直接授乳が出来ないほど乳房がカチカチパンパンな状態で、搾乳器にて搾りだし哺乳瓶で哺乳させました。強烈な痛みと熱があるのに氷で冷やすだけの病院の対応に不安がありました。直接授乳の指導を受けましたが何も理解できず、結局入院中に直接母乳を飲ますことができませんでした。毎回搾乳をしては哺乳瓶で飲まそうにも、息子は哺乳瓶で飲むこともまともにできないという状態でした。
知人から母乳相談をしている助産師(百合先生)を紹介していただき、退院後指導していただくことにしました。カチカチパンパンの赤く腫れあがった乳房に熱いタオルをあて復活させていた私に、『乳房が緊満し熱をもっている時には温湿布をしないで、キャベツ湿布等で冷やすように』と指導してくださいました。乳首は腫れあがり、服が触るだけでも痛みが走り、とても飲ませられる状態ではなかったのですが、痛みのないマッサージをして頂くと乳房は柔らかくなり、搾乳すると無数の穴から母乳が噴き出るのを見て感動しました。マッサージ後は直接吸わせることができました。最初のうちは介助していただかないと飲ませられませんでしたが、指導されて4日目位から自分でも直接吸わせられるようになりました。
Y.F
<痛くないマッサージがあることを知って>
マッサージで痛かった経験談です。出産後3ヶ月くらいでおっぱいが詰まり、当時診て貰っていた先生に詰まりを取る為に針を刺されました。そんなに痛くはない…との事でしたがとっても痛く!我が子の為に…と苦痛に耐えましたが、その後同じ所が詰まっていて結局針を刺されても意味が無く、ズキズキはひどくなるばかり!!
その後コアラ先生に診て貰い、痛いだろうと覚悟していたけど全然痛くないマッサージに驚きました。痛いのが当たり前ではないのだと分かりました。
あんな痛い思いばかりしてたら母乳育児は出来ていなかったと思います。お金を出して救いを求めている人に何故あんな痛い思いをさせるのか!? 痛くないマッサージがあるという事を身をもって知ったので、全てのマッサージをされてる方にそうであって欲しいと願うばかりです!針が出てきた衝撃と痛みを忘れる事はないと思います。痛い治療をせず痛くない治療が出来るよう勉強して頂きたいと心底思います。
H君ママ
<初めての母乳育児>
まさか自分が母乳育児をする事になるとは思ってもいませんでした。初めての育児で、特に授乳に関しては不安がいっぱいで、病院の母乳外来にも一度通いました。それでも手探りしながら最初の3ヶ月は混合栄養をしていましたが、ある時から娘が授乳の度に嫌がるようになってしまいました。母乳が足りているとは知らずにミルクを足していた為、飲み残しの蓄積でおっぱいが詰まっていたのです。母乳を諦めかけていた時に、知り合いの紹介で百合先生にお世話になるご縁を頂きました。
マッサージのみでなく、様々な事に無知であった事を改めて痛感しました。食事や飲み物などへの意識も変えて頂きました。魔法の様な手でマッサージして頂く事は数ヶ月に一度の自分と娘へのご褒美だ、と思って日々の生活を改める事ができました。どれだけ頑張ってもマッサージの後の娘の本当に美味しそうな飲みっぷりにはかないませんが(笑) 9ヶ月のある日、無理矢理飲ませようとして乳首を噛まれてしまいましたが、その際にも百合先生には幾度となく足を運んで頂き、排乳してもらうと共に不安を取り除いてくださいました。シルクモアというクリームも紹介頂き、幾分も痛みが和らぎ、母乳育児を継続する事ができました。
1日に何度もある授乳の時間がスムーズになると、それだけでストレスも減り、娘との間に笑顔が増えた様に思います。娘はもうすぐ10ヶ月になりますが、こんな自分が完母で育てられたのは、百合先生との出会いがあったからだと思っています。
Y.U
<そうだったのか!乳腺炎編>
1人目の時は本当に無知で、授乳は簡単だし、出産前と生活を変えなくても大丈夫だと思っていました。しかし、直接授乳は出来ない、おっぱいは詰まる、子どもは湿疹だらけで散々な日々でした。退院後、出産祝いで持ってきてくれる洋菓子を毎日食べ、母がおっぱいの出が良くなるからとお餅を用意してくれました。乳製品はカルシウムを摂るためと産院でもご飯に出てたので、意識して摂るぐらいでした。ですが、その頃のおっぱいの調子は最悪でした。おっぱいはパンパンに張り、こどもは飲んだ後も機嫌が悪いのです。
こどもが2ヶ月の頃に百合先生と出会いました。そこで教えてもらったことをまとめてみます。
・乳製品は身体で脂肪分が固まって乳腺を詰まらせてしまう
・お餅は分泌量を増やすがそれは食べ物がない時代に行っていた方法で、現代人がやると食べ過ぎで、こどもが飲みきれない量のおっぱいが出来てしまい詰まる
自分の体験から
・天ぷらはカロリーが高いからか詰まりやすい
・お肉も乳製品同様、脂肪分が詰まりやすい。特に牛肉はひどい乳腺炎になる
初めはこの話を聞いたとき、食べるものがない!!と思っていたのですが、食事を見直し、内容を考えると、私たち日本人がごく当たり前に摂っていた食事内容で良いことに気がつきました。ご飯に味噌汁に煮物など結構食べられるものがありました。今思うと私は食べ過ぎだったし、身体に負担のかかる食事内容だったのです。とは言っても、元々食べるのが大好きな私は誘惑に負けて乳腺炎を起こし、いっぱい失敗してきました。一番ひどい時は39℃以上の熱が出て、おっぱいが薄緑になり、腐った臭いになりました。ですが、食事を変えるとこどもが美味しそうにおっぱいを飲みます。また、自分も身体が軽く、肩やおっぱいが楽になります。その事も体験しています。きっと子どもの身体にも負担のないおっぱいになるのだと思います。
元気っこ3姉弟妹のママ
<痛くないおっぱいマッサージ>
私がお産した病院は母乳育児を推奨しているところで、わたし的にとっても嬉しい環境でした。やっぱり初めての経験で赤ちゃんにおっぱいをあげるのも難しくって、たくさんの不安を抱えていました。その中でもおっぱいがカッチカチになるのがとても痛くて、飲ましても痛くて精神的にきていました。そのたびに助産師さんがマッサージしてくださるんですが、人によっては勿論痛みがさまざまでマッサージに恐怖を感じていましたし、楽にならない時がほとんどでした。
そんな感じで退院して、産後もやっぱりおっぱいを吸わしても残ってる感じあり、いつかはおっぱいマッサージしないといけないと思ってたんですが、なかなか行けなくて、そんな時に保健師さんの訪問があり、おっぱいマッサージをした方がいいということで、百合先生におっぱいマッサージをして頂けることになりました。痛みが出ると思ってとってもビクビクしてたんですが、ほんとに今マッサージしてるの?ってくらい痛みが無く、しかもおっぱいが噴水みたいにたっくさんでているのを見さしてもらって『すごすぎ。ゴットハンドすぎ』って素直に思いました。痛くないマッサージってあるんだなって思いました。マッサージの後はほんとにおっぱいがすごく楽になって、マッサージでこんなにも楽になるなんて初めてだったので感動の嵐でした!!
百合先生はとっても話しやすくて悩みをひとつひとつ解決してくれるのは勿論、子育ての事をたくさん教えてくれたり、色んな話もしてくださって、気持ちもすごく楽になりました。次からもトラブルがあったらすぐにお願いしたいです。
М.М
<直接授乳困難をきっかけに助産院に通って>
初めて出産をしたとき、産後1〜2週間で直接授乳ができると思っていましたが、うまくいきませんでした。
生後1ヶ月半くらいのときに市が発行している母乳外来の案内を見てコアラルームへ行きました。おかげさまで数日で直接授乳ができるようになり、搾乳や哺乳瓶消毒の時間がなくなり、育児が楽になったのを覚えています。
母乳以外では、娘の髪がなかなか生えてこないことや離乳食が進まないなど、先生やコアラルームへ通っている先輩ママにいろいろ話を聞いていただき、1人で思い悩むことはありませんでした。
現在、2人目も母乳で毎日楽しく育児をしています。
姉妹のママ
<子どもの湿疹>
コアラ助産院ではおっぱいマッサージだけでなく子どもの湿疹のケア方法を教えてもらいました。生まれて一ヶ月もたたないうちに子どもは湿疹だらけになり、お風呂に入れるだけで泣き叫ぶようになりました。病院では乳児湿疹という診断で薬が出ましたが、一向によくなりませんでした。しかし助産院での指導で食生活と授乳の仕方を変えたところ、徐々に湿疹は落ち着きました。後に、卵と牛乳アレルギーが発覚しました。
助産院に通うまでの私は油もの、お肉、洋菓子等を好きなだけ食べており、子どものアレルギーに加え、私の食生活が湿疹を悪化させていたのだとわかりました。でも病院ではそんなことは教えてもらえませんでした。子どもにとても悪いことをしていたと悲しい気持ちになりましたが、湿疹の原因が分かって、そして治ってよかったです。
元気っ子3姉弟妹のママ
<卒乳体験>
息子が1歳11ヶ月になり、卒乳することにしました。母(ママ)の話をしたいと思います。
1日目:お昼寝から起きて最後の授乳をして、夕方まではいつもとかわらない感じでしたが、18時過ぎからおっぱいがカチカチになってきて、少しずつ痛み始めました。お風呂に入る頃にはおっぱいがタクタク出てきて、血管が浮き出て、母乳パットはぐっちょりしていました。もちろん痛みもありました。寝かしつけながら自分も寝てしまいました。
2日目:4時少し前から息子が大泣きし始めました。抱っこしようとしたら、胸のあたりがびちょびちょでおっぱいがもれていました。寝る前に母乳パットを新しくしましたが、横向きで寝ていたので、おっぱいを圧迫するような姿勢だったのです。慌てて着替え、泣きじゃくる息子を抱っこしたらおっぱいがとてつもなく痛くて抱っこできませんでした。息子は床でのた打ち回る状態だったのでおんぶひもも使えず、結局6時まで泣かせっぱなしでした。
母乳パットは5~6時間に1回替えました。おっぱいが熱をもちはじめ、あまりにも痛いのでキャベツ(里芋シップも効果的)を貼りました。家事をする気になれず、息子のそばで昼寝をしようと仰向けになったら、おっぱいが重たくまるで石のようでした。横向きで寝ればまたおっぱいがもれると思い、苦しさに耐えながらも少し寝ました。
3日目:おっぱいの痛みは最高潮で、ドクンドクンと波打った痛みが押し寄せました。百合先生に連絡しようとも思いましたが、以前「卒乳ママが『すごく痛いんですけど…』って連絡下さるけどどうしようもないのよねぇ~」とおっしゃっていたのをうかがっていたので、これは耐えるしかないと思いました。息子もおっぱいをガマンしているのだから、親もガマンしないとと自分を慰めました。
(注:発熱し乳腺炎になったら卒乳を一時中止し、乳腺炎が治ってから仕切り直しになります)
4日目:百合先生にマッサージしていただいたらおっぱいは軽くなり、うつ伏せだと痛いですがそれ以外は痛みがなくなりました。息子も思いっきり抱っこできました。10日目と1ヶ月後にマッサージをして卒乳の処理が終了です。
ちなみに、おっぱい大好き息子に飲ませない方法は、おっぱいに絵を書き、「もうでないよ」と言いながら一日何回も見せると効果があります。私は絵心がないので、“いないいないばぁのわんわん・うーたん”の絵かき歌の本を参考に鏡を見ながら描きました。
かずきの母
<直接授乳困難~楽しい母乳育児へ>
私には3人の子どもがいます。上の子2人の産院は母乳育児を推奨していることもあり、入院中授乳指導の時間も頻繁にありました。しかし私は左の乳頭が陥没気味で、右のおっぱいはパンパンに張り、子どもがくわえても滑ってしまい、上手く飲ませることが出来ませんでした。おっぱいマッサージもあったのですが、授乳室で隣のママが助産師さんに『マッサージが痛いのは仕方ないからねー!我慢して。』と言われていて、ママもとても痛そうな顔をしていたので、私はしてもらいませんでした。そこで乳頭保護器を提案されましたが、授乳のたびに消毒し、授乳時間も長く、毎日悪戦苦闘という感じでした。ただ、産院の助産師さんは『保護器でも飲めてるなら大丈夫!足りないと思ったらミルクを足せばいいからね!』という感じで、直接授乳が出来ないまま退院しました。退院してからは授乳に30分以上も費やし、それでも泣くからミルクを足し、横にすると吐くという毎日でした。そのうち身体中に湿疹が出てくるし、痒いからか下ろすと泣く!子どもは可愛かったのですが、毎日へとへとになりながら育児をしていました。
そんな時出会ったのがゆり先生です。私は『産院でだめだったのに、飲めるようになるの?』と半信半疑でした。そこでは他にも何人か赤ちゃん連れのママがいて、私も一緒に話しながら待たせてもらい、おっぱいと子どもの状態を見てもらいました。ゆり先生から『飲み過ぎからくる湿疹です。おっぱいが浮腫んでるね。保護器なくても飲めるよ!』と言われ、本当に驚きました!足りてないんじゃなくて、飲ませ過ぎてるの!? 浮腫んでるって何!? マッサージが始まると想像してたのとは全然違い、全く痛くない! むしろ、おっぱいだけじゃなく肩や身体もラクになりました。そして、陥没だと思っていた左乳頭は、マッサージで浮腫を取ってもらうと普通に出ていました。そして一番驚いたのは、ゆり先生が手伝ってくれて、子どもがパクっと直接おっぱいをくわえて、ゴクゴクと飲んでくれた事でした!生まれて初めてしっかりとくわえて飲んでくれたので、すごく感動したのを覚えています。
そこからおっぱいの飲ませ方、食事の大切さや、こどもとの遊び方等々、ゆり先生の所では沢山学ばせてもらいました。大変だった母乳育児がすごく楽になり、とても楽しい育児になりました!その後2人目、3人目もお世話になっています♪
今、授乳や母乳育児に悩んでいる方がいるなら、なるべく早い受診をオススメします! その方が治りが早いです!そして『もう遅いかな?』と思っても一回相談してみるのもいいと思います!母乳育児はちょっとしたことでとても楽しいものになると思います♪ 皆さまが育児を楽しめますように!
3姉弟妹のママ
<楽しい母乳育児>
私は妊娠中から母乳育児への憧れがありました。当初、母乳育児は“誰もがうまくできるもの”という認識がありました。出産し、初めて赤ちゃんに母乳を飲んでもらえた時は母親になったんだなという喜びでいっぱいでした。
でも、赤ちゃんへおっぱいの飲ませ方を入院中教えてもらってはいたものの、うまく母乳育児を進めることができませんでした。産後1ヶ月頃には乳首に何度も出来る白斑のせいで痛みが出現し、母乳を飲ませることさえ苦痛に感じるようになっていました。産後1ヶ月検診の際、そのことを相談すると、白斑のせいで乳腺を塞いでしまっているため詰まりを解消しなくてはいけないと言われました。しこりができているところを揉みほぐしながら、白斑の出来ているところを潰すようにマッサージを受けました。痛みが強く伴いましたが、これで母乳育児を続けられるなら…と痛みに耐えながらマッサージを受けました。痛みはずっと胸を雑巾で絞られているようで、お産より辛かったです。私が痛すぎて目に涙をためているのを見て「痛いのよねー」と声をかけられました。しかし、しこりは消えず、医師に針で白斑を破いてもらうことになりました。何度も何度も針を刺し、涙が出るくらい苦痛でしたが、結局何も変わりませんでした。こんなことになるなら母乳育児を辞めてしまいたいという気持ちにまでなりました。
しかし、母乳を諦めたくないという思いもあり、たまたま病院の健診で出会ったママから紹介されたコアラ先生の所に助けを求め受診しました。また同じような痛いマッサージを受けるのかな…と思っていましたが、まったく痛みを伴わないマッサージを受け一気に胸が楽になりました。産婦人科で受けたマッサージをしても何も解決しなくて、母乳を諦めなきゃいけないんだって思っていたけど、コアラ先生にマッサージをやってもらってすべて解決してもらったら、すごく安心したのと、病院で痛い思いをしたことがショックで涙が出ました。マッサージを受け、おっぱいの飲ませ方も一緒にやっていただき、それまでミルクと混合でやってきたのが一気に母乳のみの育児が出来る様になりました。今ではトラブルもなく楽しく母乳育児を続けています。
М君ママ
<乳頭亀裂>
最初の出産時、私は育児本程度の知識しかなく、母乳の知識はゼロでした。出産すれば母乳が勝手に出て、赤ちゃんがたくさん飲んでくれると思っていました。しかし、私は両方とも陥没乳頭で、授乳初回から切れ、そこから激痛を我慢する毎日でした。病院でニップルを渡されて使いましたが、うまくいかず、何も改善しないまま退院となりました。また、白斑という白い水疱のようなものが乳頭にできて、これも激痛となり、トラブルばかりの状態でした。
その後、授乳が上手くいかないまま、2カ月程して百合先生に見ていただきました。そこで教えていただいたのが、赤ちゃんに浅飲みさせている、というものでした。私は乳首を含ませていれば良いと思っていましたが、赤ちゃんの舌で乳頭を乳輪まで深く吸着しなければ母乳は出てこないのです。赤ちゃんが飲み終わった乳首を見ると、平べったく潰れています。これもしっかり赤ちゃんの口が乳輪まで含まれておらず、乳頭の先だけを一生懸命吸っている証拠だと知りました。それから、いつもより深く乳頭を含ませるように気を付けました。
また飲み終わりの頃に引っ張って離したせいで、乳頭亀裂が生じていました。赤ちゃんの口の横に自分の指をそっと入れ、赤ちゃんが口をパッと開けた瞬間に乳頭から離すように教えていただきました。傷口にはシルクモアというクリームを使うと治りが早く、赤ちゃんにも害がないので安心して使えました。先生の指摘のおかげで傷も完治し、授乳も楽になりました。
<母乳が足りているかどうかの見分け方>
第一子の出産後は、母乳の知識が全くなく、赤ちゃんが母乳を飲み切れているのかが分からず不安でした。授乳しても泣きやまず、不安でミルク缶に書かれた通りに量を増やしました。1ヶ月を過ぎると、私の母乳を嫌がり飲まなくなってしまい、自分を拒否されたようで落ち込みました。
その後、百合先生に見ていただき、母乳を嫌がるのは授乳拒否だということを教えて頂きました。赤ちゃんだって生まれた途端に上手に母乳が飲めるわけではない、という話も納得できました。私は分からないまま、飲まないのでミルク、また飲まないのでミルク、という悪循環をしていたのです。先生に「母乳の味をみたことがある?」と聞かれ、自分の母乳を舐めてみると、しょっぱいのです! 飲ませられなかった母乳が古くなり不味くなっていました。これでは赤ちゃんが飲むわけではないと実感しました。
先生にマッサージと赤ちゃんが母乳を飲むように誘導していただき、その後は指導に基づいてミルクの量を減らし、授乳回数を増やして母乳が出るように努めました。おむつの重さを計って、哺乳量も分かるようになり、不安はなくなりました。数か月かかりましたが、母乳だけで赤ちゃんが満足そうに笑ってくれた顔を今でも忘れられません。
N&R mama
百合助産院 母乳育児相談コアラルーム
〒668-0823
兵庫県豊岡市三宅889
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